望月 集  作陶展

おかりや での個展(2008.10/22−27)から



DMに使った「紅葉文大皿」の部分ですが、この黄色、上絵の新色です。
私が好きで使用している赤絵の具と違和感の無い質のモノを意識して作りました。
何気ない色味だと思っていたのに、新鮮だと気付かれる方が意外に多く、一寸驚きました。








   紅白の椿の図の大角皿をあえて同じ構図で創り、並べて展示してみました。
   
   白の椿の作品は、初めてです。
   その白い花を効果的に浮かび上がらせる様に 地の釉の微妙な色を出すために、
   焼成の時間や温度を変えてみたり、
   上絵付けの白い色も、違う色味のモノを二度にわたり重ねてに焼き付けてみるなど、
   色々と試み、楽しんで見ました。








   久しぶりに掛け花を創りました。
   ロクロによる形や手びねりによる形のモノ。
   ・・・ちょっと季節の空気を活けてみる・・・良いものです。









     今回は、思い切って展示台を低くしてみました。
     すると作品はよく見えて、
会場も広く気持ちよく、
     なかなか新鮮な感じで、とても良かったように思います。





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